柔軟剤のソフラン

冬物衣類の正しいしまい方|柔軟剤のソフラン

【プロが解説】冬物衣類の正しい収納!
洗濯・しまい方の3つのポイントで衣替えは完璧

【プロが解説】冬物衣類の正しい収納!
洗濯・しまい方の3つのポイントで衣替えは完璧

お洗濯のプロに聞きました!冬物衣類をしまうときに気をつけることは?

LION お洗濯マイスター大貫 和泉 (おおぬき いずみ)

LION お洗濯マイスター
大貫 和泉(おおぬき いずみ)

すっかり暖かくなりましたね。コートやダウン、ニットなどの冬物衣料はそろそろお別れですが、正しくしまわないと、黄ばみや色あせをはじめ、カビや虫食いの原因になります。特に衣類についた汚れは大敵ですので、きちんとクリーニングをしてからしまうことが大切です。おうちでクリーニングをするなら、清潔に洗い上げるほか、風合い良く仕上がるだけでなく消臭・防臭、シワ防止に役立つ柔軟剤をぜひ活用しましょう。大切な衣類をダメージから守るためにも、冬物衣類をしまうときに気をつけたい3つのポイントについてご紹介します。

冬物衣類をしまうときの3つのポイント

ポイント1 タイムリミットはゴールデンウィーク ポイント2 お店orおうちクリーニングで汚れをしっかり落とす ポイント3 パターン別に正しく収納

ポイント1 タイムリミットはゴールデンウィーク

収納した衣類につく虫は年がら年中、衣類を食べているわけではありません。衣類を食べるのは冬から春にかけての幼虫の時期。多くの虫は5月のゴールデンウィーク前に成虫となり、産卵期を迎えます。そうなると、お洗濯をした衣類を干している間に卵を産み落とされてしまう可能性も。卵ごと収納しては、エサと一緒に保管するようなもの。虫食い被害を防ぐためには、ゴールデンウィークが冬物衣類をしまい洗いするタイムリミットとなるのです。

タイムリミットはゴールデンウィーク

ポイント2 お店orおうちクリーニングで汚れをしっかり落とす

おしゃれ着用洗剤や柔軟剤を活用して、おうちでもきれいに仕上げることができる衣類も増えてきました。ただ、自宅では洗濯できないコートやダウン、大切なニットなどの冬物衣料はプロにお任せしてください。クリーニング店を利用するときは、以下のポイントをおさえておきましょう。

クリーニング依頼前の確認

ボタンの有無を確認し、取れたものはつくろっておきましょう。シミがあればその場所を確認します。

クリーニング後の点検

受け取ったらすぐに点検します。ビニールカバーを外して陰干しし、水分や溶剤を十分飛ばしてから収納します。

次に、おうちクリーニングのお洗濯方法を、定番のアウター別にご紹介します。

定番アウター別:
おうちクリーニングのお洗濯方法

セーターの洗い方

コートの洗い方

ダウンジャケットの洗い方

「取扱い絵表示」を確認する

水洗い可能のマークがついていれば、家でお洗濯ができます。

②洗剤はおしゃれ着用洗剤を使用

洗剤にはアクロンなどのおしゃれ着用洗剤を使用します。

③汚れた部分は前処理を行う

目立つ汚れにはおしゃれ着用洗剤の原液をつけ、キャップの底や洗濯用ブラシの背の部分を使って軽くたたいてなじませておきます。

④やさしく押し洗いするか、洗濯機のドライコースなどで洗う

水中でウールやカシミヤなどのセーターをこすったりもんだりすると、繊維が互いにからみ合って縮むことがあります。

⑤洗剤液やすすぎ液の水温は30℃以下で

水の温度が高いと色落ちしたり、縮んだりすることがあります。目安は肘を水につけて温かいとも冷たいとも感じない温度の温度です。

⑥形を整えて干す

全体はもちろん、エリや袖口の形を整えて干しましょう。

「取扱い絵表示」を確認する

水洗い可能のマークがついていれば、おうちでお洗濯ができます。水洗い不可の場合はクリーニング店に依頼しましょう。

②適切な洗剤を選ぶ

絵表示の注意書きを確認します。「中性」の表示がある衣料はアクロンなどのおしゃれ着用洗剤を使いましょう。「中性」の表示がない場合でも、大切な衣類は表示に関わらずおしゃれ着用洗剤が向いています。

③汚れた部分は前処理を行う

目立つ汚れにはおしゃれ着用洗剤の原液をつけ、キャップの底や洗濯用ブラシの背の部分を使って軽くたたいてなじませておきます。

④洗濯ネットに入れて洗う

型くずれ防止のため洗濯ネットに入れます。

⑤形を整えて干す

脱水後はすぐに取り出して干します。両肩を持って軽く振りさばき、しわを伸ばして形を整えます。コートの肩幅に合った、厚みのあるハンガーにかけて日陰に干しましょう。

「取扱い絵表示」を確認する

水洗い可能のマークがついていれば、おうちでお洗濯ができます。フードのファーは取り外して洗ってください。

②適切な洗剤を選ぶ

絵表示の注意書きを確認します。「中性」の表示がある衣料はアクロンなどのおしゃれ着用洗剤を使いましょう。「中性」の表示がない場合でも、大切な衣類は表示に関わらずおしゃれ着用洗剤が向いています。

③汚れた部分は前処理を行う

汚れが目立つ部分はスポンジに薄めた洗剤液を含ませ、軽くたたいて前処理をします。アクロンの場合、水4Lに対して10mlを目安にしてください。

④洗濯機ならドライコースでお洗濯
 洗濯桶に入らなかったりかさばる場合は、洗濯機の洗濯槽を利用して押し洗い

押し洗いの場合は洗濯槽にダウンジャケットが浸るくらいの水(30℃以下)を張り、おしゃれ着用洗剤を適量入れて洗剤液を作ります。ダウンジャケットを浸し、全体を上下に40回程度押し洗いします。
※ 押し洗いの場合も、洗濯機のドライコースの場合も、洗濯水にダウンジャケットをしっかり沈めて洗いましょう。

⑤脱水とすすぎをする

4を洗濯機のドライコースで30秒程度脱水し、再び洗濯槽に水をためます。水の中でダウンジャケットを上下させてすすいだら、再びドライコースで30秒程度脱水をします。これを2回繰り返します。柔軟剤を使う場合は、2回目の洗濯水にあらかじめ入れ、軽く混ぜてから衣類を浸します。

⑥干す

脱水後はすぐに取り出して振りさばき、ハンガーに吊るして陰干しします。表面が乾いてきたら、両手ではさんで軽くたたきながら中の羽毛をほぐします。

セーターの洗い方

「取扱い絵表示」を確認する

水洗い可能のマークがついていれば、家でお洗濯ができます。

②洗剤はおしゃれ着用洗剤を使用

洗剤にはアクロンなどのおしゃれ着用洗剤を使用します。

③汚れた部分は前処理を行う

目立つ汚れにはおしゃれ着用洗剤の原液をつけ、キャップの底や洗濯用ブラシの背の部分を使って軽くたたいてなじませておきます。

④やさしく押し洗いするか、洗濯機のドライコースなどで洗う

水中でウールやカシミヤなどのセーターをこすったりもんだりすると、繊維が互いにからみ合って縮むことがあります。

⑤洗剤液やすすぎ液の水温は30℃以下で

水の温度が高いと色落ちしたり、縮んだりすることがあります。目安は肘を水につけて温かいとも冷たいとも感じない温度の温度です。

⑥形を整えて干す

全体はもちろん、エリや袖口の形を整えて干しましょう。

コートの洗い方

「取扱い絵表示」を確認する

水洗い可能のマークがついていれば、おうちでお洗濯ができます。水洗い不可の場合はクリーニング店に依頼しましょう。

②適切な洗剤を選ぶ

絵表示の注意書きを確認します。「中性」の表示がある衣料はアクロンなどのおしゃれ着用洗剤を使いましょう。「中性」の表示がない場合でも、大切な衣類は表示に関わらずおしゃれ着用洗剤が向いています。

③汚れた部分は前処理を行う

目立つ汚れにはおしゃれ着用洗剤の原液をつけ、キャップの底や洗濯用ブラシの背の部分を使って軽くたたいてなじませておきます。

④洗濯ネットに入れて洗う

型くずれ防止のため洗濯ネットに入れます。

⑤形を整えて干す

脱水後はすぐに取り出して干します。両肩を持って軽く振りさばき、しわを伸ばして形を整えます。コートの肩幅に合った、厚みのあるハンガーにかけて日陰に干しましょう。

ダウンジャケットの洗い方

「取扱い絵表示」を確認する

水洗い可能のマークがついていれば、おうちでお洗濯ができます。フードのファーは取り外して洗ってください。

②適切な洗剤を選ぶ

絵表示の注意書きを確認します。「中性」の表示がある衣料はアクロンなどのおしゃれ着用洗剤を使いましょう。「中性」の表示がない場合でも、大切な衣類は表示に関わらずおしゃれ着用洗剤が向いています。

③汚れた部分は前処理を行う

汚れが目立つ部分はスポンジに薄めた洗剤液を含ませ、軽くたたいて前処理をします。アクロンの場合、水4Lに対して10mlを目安にしてください。

④洗濯機ならドライコースでお洗濯
洗濯桶に入らなかったりかさばる場合は、洗濯機の洗濯槽を利用して押し洗い

押し洗いの場合は洗濯槽にダウンジャケットが浸るくらいの水(30℃以下)を張り、おしゃれ着用洗剤を適量入れて洗剤液を作ります。ダウンジャケットを浸し、全体を上下に40回程度押し洗いします。
※ 押し洗いの場合も、洗濯機のドライコースの場合も、洗濯水にダウンジャケットをしっかり沈めて洗いましょう。

⑤脱水とすすぎをする

4を洗濯機のドライコースで30秒程度脱水し、再び洗濯槽に水をためます。水の中でダウンジャケットを上下させてすすいだら、再びドライコースで30秒程度脱水をします。これを2回繰り返します。柔軟剤を使う場合は、2回目の洗濯水にあらかじめ入れ、軽く混ぜてから衣類を浸します。

⑥干す

脱水後はすぐに取り出して振りさばき、ハンガーに吊るして陰干しします。表面が乾いてきたら、両手ではさんで軽くたたきながら中の羽毛をほぐします。

おうちクリーニングでは柔軟剤を活用しましょう!

乾きづらい冬物衣類を陰干し・部屋干しする時に気になるのが生乾きのニオイですよね。そんなお悩みを解決してくれるのが柔軟剤です。「ソフラン プレミアム消臭」を使用すれば、抗菌成分が菌の発生を抑えてくれるので、生乾きの嫌なニオイも気になりません。セーターなどのウールマークの衣類には「ふんわりソフラン」を使用してみてください。ふんわり風合い良く仕上がるだけでなく、優れた静電気防止効果で、花粉・ほこりのセンイへの付着から大切な衣類を守ってくれるメリットもあります。

  • ふんわり香る
    デオドラント柔軟仕上げ剤

    ソフラン プレミアム消臭

    ソフラン
    プレミアム消臭

    ふんわり香るデオドラント柔軟仕上げ剤

  • 節水洗濯や弱水流のドライコースでも、
    ふんわり仕上げる柔軟仕上げ剤

    ふんわりソフラン

    ふんわり
    ソフラン

    節水洗濯や弱水流のドライコースでも、ふんわり仕上げる柔軟仕上げ剤

また、せっかく洗った衣類も、次のシーズンで着ようと思ったら「嫌なニオイがする…」「たたみじわがくっきり…」なんて経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか。

「タンス臭」などの衣類へのニオイ移りや、衣類に残っていた「汗臭」などのニオイを防ぐには、消臭・防臭効果の高い「ソフラン プレミアム消臭」がおすすめです。さらにほんのり香る爽やかな香りが、清潔感をよりアップしてくれます。また、衣替えで出した衣類のたたみじわが気になったら、衣類のしわ取りスプレー「お洋服のスタイルガード」をしわの部分にスプレーし、吊るしながら干しましょう。

  • しわとり・消臭ができるトータルケアスプレー

    スタイルガード

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    しわとり・消臭ができるトータルケアスプレー

ポイント3 パターン別に正しく収納

収納方法はさまざまですが、衣類によって使い分けるとグッと整理しやすくなります。しわや型崩れを予防することにもつながるので、この機会にベストな収納方法を採用してみてはいかがでしょうか。

引き出し収納

セーターやカーディガンなどのニットは引き出しにしまいましょう。寝かせず、立てて収納すると引き出し全体が見やすくなります。

吊るして収納

スーツ、スカート、パンツ、プリーツのあるブラウスなどは吊るして洋服ダンスやクローゼットに収納します。

ケースで保管

長期保管なら保管ケースを使用しましょう。ニット類はケースの大きさに合わせてたたみ、寝かせず立ててしまいます。防虫剤は衣類の一番上に置きます。

パターン別に正しく収納

大切な一枚を守るには、アイロンと圧縮袋を活用しよう

絶対に虫食いの被害にあいたくない大切な衣類には、時期に合わせたお洗濯に加え、ひと手間で最大限に虫食いを防止できます。まず、衣類全体にアイロンをかけて、熱で虫の卵や幼虫を死滅させます。さらに衣類の大きさに合わせた圧縮袋に入れて空気を抜き、虫の侵入を防ぎます。

アイロンをかける 衣類圧縮袋に入れる
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